Laravel
準備
セットアップ手順
- Composer をインストール
C:/Users/Shota/AppData/Roaming/Composer/vendor/bin
にパスを通すcomposer global require "laravel/installer"
基本
laravel new ${myProjectName}
php artisan serve # テスト専用コマンドである。本番環境では使うな。
本番環境のセットアップ(XAMPP の例)
例えばhtdocs
にmy-app
というプロジェクトを放り込んだとすると、https://some.com/my-app/public
というアドレスでアプリケーションにアクセスできる。
/my-app/public
を/
にマップしたい(エイリアスを作りたい)場合は、本書 P20 に記載の設定を Apache の httpd.conf
に入れること。
ファイル・フォルダ構成
ルートファイル
name | description |
---|---|
.env , .env.example | DB の認証情報など、動作に関する設定ファイル |
artisan | php artisan *** のようにして使う |
composer.json , composer.lock | composer がつかう |
phpunit.xml | ユニットテストに関する設定ファイル |
server.php | サーバ本体 |
webpack.min.js | webpack の設定ファイル |
ルートフォルダ
*
マークはよく使うフォルダ。
name | description |
---|---|
app | * アプリケーションの本体 |
bootstrap | 起動時の処理 |
config | 設定 |
database | * DB 関係 |
public | そのまま公開するファイル群。パスを取得したいときはasset() ヘルパを使う |
resources | * テンプレートや、ビルドすべき JS/CSS などのリソース |
routes | * ルーティング情報 |
storage | ログなどのファイルの保存場所 |
tests | ユニットテスト関係 |
vendor | Laravel 本体のプログラム |
app フォルダ
name | description |
---|---|
Console | コンソールプログラム? |
Exceptions | 例外処理 |
Http | Web アプリケーションにアクセスしたときの処理。一番良く使う |
Providers | サービスプロバイダ アプリ開始時の処理などを記述する |
User.php | ユーザ認証に関するプログラム |
routes フォルダ
name | description |
---|---|
api.php | API の機能を特定のアドレスに割り当てたい時に使う |
channels.php | ブロードキャストチャンネルのためのルーティング? |
console.php | コンソールプログラムのためのルーティング? |
web.php | 一般的な Web ページとしてアクセスするときのルーティング。一番良く使う |