Chrome Debugger
Breakpoint
ショートカット
- Cmd +
\
- 次の Break Point へ
- Cmd +
'
- 次のステップへ移動 / 同一階層で
- Cmd + (Shift +)
;
- 次のステップへ移動 / (この関数の中に入ったうえで | この関数から出たうえで)
通常の Breakpoint
Conditional Breakpoint
- 指定した地点で処理を止める
- ただし、指定した条件式が成立するのみ場合のみ
- 条件式に複数の値をカンマ区切りで入力すると、停止させるかどうかの判定は最後の値により行われる
- Hacky な使い道
- トレース
console.trase('hoge')
と条件式に入れる
debugger
でも同じものは見れるが、複数回の呼び出しを一気に記録・確認したい場合に便利かも
- 値の一時的な上書き
someValue = 1234, false
と条件式に入れる
- こうすると、任意の値を書き換えたうえで処理は継続される
- パフォーマンス計測
console.time('hoge')
& console.timeEnd('hoge')
と条件式に入れる
- 簡易的なパフォーマンス計測ができる
- ページが読み込まれたあとだけ発動する Breakpoint
performance.now() > 5000
と条件式に入れる
- いまから 5 秒後以降にのみ発動する Breakpoint
window.baseline = window.baseline || Date.now(), (Date.now() - window.baseline) > 5000
と条件式に入れる
window.baseline = Date.now()
とすれば、いつでもリセットできる
Logpoint
- 指定した地点における、指定した変数の値をコンソールに出力できる
console.log
をわざわざ書かなくていいいので便利
Watch
- Breakpoint における、指定した変数の値を Debugger -> Sources 画面の右ペインに常に出力できる
- 指定した変数がスコープ内にない場合は
<not available>
と表示される